キウイフルーツといえばビタミンが豊富な健康的なフルーツというイメージで、ぜひ食べたいものの一つだと思いますが、食べてみると酸っぱくて完食できなかったことありませんか?私もゴールドキウイは好きですが、グリーンのキウイは久しく買ってないなと気がつきました。
そんな時、へぇ~と思う情報が。
キウイは自分の力では熟せないというのです。
なので、いくら上手に保管してそろそろ食べごろかな~とむいてみても、やっぱり酸っぱいのです。
しかしすべてが酸っぱいという訳ではなく、甘くて美味しいものもありますよね?どうしたら博打打ちのようにではなく、甘いキウイを確かめて食べることが出来るのでしょうか?まず、形にヒントがありました。
丸いキウイよりも楕円形の方が甘いそうです。
キウイはつる性の木になりますが、枝の先端より根元になった実の方が栄養をたくさん吸収していて甘いのです。
そして根元の実は楕円形をしていているのです。
スーパーでキウイを選ぶときは楕円形のものを選びましょう。
そして、次に買って来たら机の縁などで卵を割るようにコツんとしてちょっと傷を付けてください。
そうすると自分自身でエチレンという実を熟させる成分を出し、成熟が始まるのです。
一つだけ傷を付けて、他のキウイと一緒にビニール袋に入れて保管しておきましょう。
傷ついたキウイから出たエチレンで、他のキウイも熟していきます。
そして、そろそろ食べごろかな、と確認する時、キウイの上下を挟むようにもって柔らかさをみてください。
真ん中の軸の部分が柔らかければ、中まで甘くて美味しくなっています。
これでいつでも甘くて美味しいキウイを食べることが出来ます。
ぜひおためしあれ。